おやぢ:さあ、今日はホウ・シャオシェン監督の悲情城市という映画のロケ地でも有名な、「九ふん(イに分)」へゆくぞ!
オヤ美:ここ台北からも近い観光名所らしいわね。あら翔さん、また爆睡してるわね。どうする?
おやぢ:とりあえずやっかいじゃから、そのままにしてお...ガシッ!!←おやぢの足首をつかむ音
トミーズ翔:おまえら、俺をおいて○×△□....。
おやぢ:うむ、寝ぼけて何しゃべってんのかわからんが、とりあえず行きたいようじゃな...。
オヤ美:九ふんへは、MRTじゃなく、台湾を縦断するこの自強号に乗って行くのね。MRTと違って、列車もなんか、風情あるわね!(列車の様子はここ)
おやぢ:そうじゃな、ここから瑞芳駅まで約1時間、お手軽な観光スポットじゃわい。それ、ページの都合上、もう着いたぞ!
トミーズ翔:ほほぉ〜、ここからバスに乗って行く訳だな。...ってたまには俺にもしゃべらせろや!!オイそこのおっさん、ここから何分くらいで着くんだ?
バスに乗っていたおじさん:「九ふんには9分でつくよ!」←実話です
オヤ美:ありがとう、おじさ〜ん!そうか、戦前生まれの人は、日本語が話せるのね。しかもギャグも冴え渡ってるわ!どこかのおやぢとは大違い。
おやぢ:フン!バスで曲がりくねった山道を行くのはかなりスリルがあるが、もう着いたようじゃぞ。
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