台湾探訪記 夜市巡り その2
これが台湾名物臭豆腐。一度嗅いだら忘れん匂いじゃぞ!!おじさんも辛そう..

:ヒギャ〜!!この匂い!!勘弁してくれよオイ〜!!

おやぢ:うむ、きついのう...。匂いを表現しようとすると、放送できんようなキタナイ言葉を使う事になるんで、あえて言わんが、これは臭豆腐といってな、台湾名物の醗酵した豆腐をあげた料理なのじゃ。もっとも、揚げ上がった頃には匂いはほとんど消えてしまうそうじゃが...。オヤ美、一個どうじゃ?

オヤ美:あんたが食いなさいよ!この醗酵おやぢ!!

:ヒギャ〜!!マジでコエェ〜!!この兄妹何とかしてくれよオイ〜!!

夜市では犬まで売っておる。ぽんたが見たらショックで倒れるじゃろ。
夜になるにつれ人通りが半端じゃなくなる。迷子にならんようにな
プリプリの蟹の入ったとろみのあるスープ。超うまい!クリックするとみれるぞ
愛玉とよばれるゼリー状のジュース。レモン風味なのじゃ 超でかい腸詰めじゃ!ウマナミナノネ〜、と。...スマン
トマト飴。この手の飴は大体超ド級の甘さじゃ! 夜市の片隅にはマッサージ屋が。台湾ならではじゃな。
夜市にもみんなスクーターで来ておる。
夜12時を過ぎても子供たちが..。「なにガンとばしてんだオラァ〜!(by 翔)

:しかしなんだな、オイ、この人の多さは..。ったく夜の12時近くだってのに、ガキがピンピンしてやがるぜ...。

オヤ美:ほんと、親子連れならまだしも、子供だけで来ているグループもたくさん。日本だったら補導されてるかも...。あら、兄ちゃん、泣いてるの?

おやぢ:いや、ワシの小さい頃の闇市を思い出してな...。日本にないものがこの台湾にはあるのかもしれん。みんなで夜通し美味しい物を食べ、楽しいゲームに興じ...。ひょっとしたら、我々日本人がかつてのぬくもりを取り戻すためのヒントが、ここにあるのかもしれんな...。

:チッ! なにすかしてんだか...。

オヤ美:あらお兄ちゃん、日本人だったの?私てっきり宇宙人かと思ってた〜。

おやぢ:くっそ〜っ!!いい終わり方じゃったのに〜!!フン!それならお前も宇宙人じゃぞ!?

一同:アハハハハハ...。

...と、夜は更けゆく....。2日目は、非情城市の町並をゆく旅です。請うご期待!