台湾探訪記 中部の古都・鹿港
鹿港の三大古跡といわれる天后宮の前でパチリ。非常に大きなお寺なんじゃ。
鹿港のメインストリート。ちょうちんや提灯屋の店が目をひく

おやぢ:さて今回は鹿港じゃ。ここにはたくさんのお寺があってな、時期によっては参拝客でごった返すらしいぞ。

オヤ美:ほんとね、なんか町並みも風情があって、京都みたいな...。でも今は人通りも少ないわね。なんか素敵な小道があるわね、いってみましょ!

おやぢ;おお風情があるのう。このあたりの曲がりくねった通りは九曲巷というらしいぞ。猫ちゃんも悠々と歩いておるな。

あの看板はマジイケてたのにな、ちと俺好みじゃねえけど、修学旅行みてえだな....。おっ!なんだあれ!あれは俺好みだぜマジで!!

おやぢ;おいおい、あれはお葬式じゃよ...。翔さんよ、そなたは死んだら台湾で骨をうずめるがよいぞ。

オヤ美:うずめるがよいぞって、偉そうに...でもなんか台北と違って、のんびりした空気があるわね。駄菓子屋なんかもあるし。あれ、急に慌ただしくなったわ。あれ市場かしら?

脇に入るとこんな小道が。九曲巷
昔ながらの駄菓子屋も、健在じゃ。
屋台を手伝う男の子。小さいのに偉いの
翔がいけてるといったのは、お葬式じゃった.... 町中には見慣れない車も。風情を感じるのう。
大通りには提灯屋が沢山。赤や黄色と強い色が多いぞ 少し歩くと市場が。また慌ただしそうな。。
おやぢ;うわっ、また路地を外れると台湾らしい慌ただしさじゃな!。

:ゴホッ!!こんなほせえ路地をスクーターが通るのかよ!しかもここで飯食って...なんて生命力の強い連中なんだ!俺のチームに入ってほしいくれえだぜ!!

オヤ美:ここは郷にしたがって、お昼ご飯といきますか?
細い路地裏でもスクーターがぶんぶん。落ち着いて歩けんわ 市場の中も、また台湾らしい活気に帯びておったぞ。
懐かしめのガチャポン。日本でもこんなのないぞよ 市場で食べた魯肉飯と牡蠣の素麺。やっぱりおいしいのう

:しかし、本当にたくましいったらねえな、こんな排気の多い通りで飯だなんて。。

オヤ美:そのへんは私たちも見習わなければならないわね。さて台北へと戻りましょうか!

おやぢ;今回の旅、みなさんいかがじゃったかの?

:俺はあの看板が気に入ったぜ!そこんとこヨロシク!

オヤ美:私はなんといっても夜市ね。あのパワー、日本の縁日より数十倍は楽しいわ!結局F4には会えなかったけどね。

おやぢ;うむ、ワシはやっぱり料理じゃな。。しかしなにより、この国の活気の在り方にはシゲキを受けたぞほい。非常に日本に近い場所にありながら、こうして異国でしか味わえない空気。。旅行の醍醐味であるのう。ぜひみなさんにも足を運んでほしいもんじゃ!! 最後に皆で台湾ドラマのコスチューム・プレイでもして記念撮影といかんかの?

オヤ美:ハイ.チーズ!

台北での料理や、気軽にポーズを取ってくれたぞ。みんな気さくでいいのう
台湾版「花より男子」のパロディ。解る人いるかの?