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南大門市場にてパチリ。
平日にも関わらず、人込みでいっぱいだ。
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これがソウルのシンボル的な南大門。後ろ側に市場がにぎわっている。 |
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オヤ美:ほら、おきなさい!このロクデナシ!スットコドッコイ!!
おやぢ:なんじゃ〜もう、もう少し寝かせてくれんか?
オヤ美:ほら、今日は朝から南大門市場に行く予定だったでしょ!
おやぢ:そうじゃったっけ?
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※南大門市場は、光化門から歩いて20分程度。タクシーかバスが便利かも。
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ごらんの通りのにぎわいっぷり。衣類中心で、雰囲気はアメ横? |
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香ばしい匂いの鳥の丸焼き。日本の観光客用に、包んでくれるらしい。 |
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民族衣装で有名なチマチョゴリ。専門店があったぞよ。 |
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店鋪の中。横では職人さん(?)がアクセサリー作りに励む。 |
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裏路地では、きれいな石のようなものがパーツごとに売られていて、まさにアメ横のようじゃったな。 |
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ピンク色の衣装に身を包む..。まさかあの2人が韓国に?と思ってしまったぞな。 |
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おやぢ:ほほ〜、これが噂の南大門市場かの!うむ、なんかこの感じ...どこかと似ておるような...。
オヤ美:東京・上野のアメリカ横町に似てるかもね。衣類が多いわ、他にアクセサリー、おみやげ...。平日だっていうのにこの人混みってすごくない!?
おやぢ:しかし、すごい色彩感覚は韓国の人ならではじゃな。強いピンクにキミドリ、黄色ときたもんだ。ほれオヤ美見てみろ、あの2人、まるで林家ペーとパー....イテッ!な、なにをする!!
オヤ美:失礼でしょ!感覚は国によってちがうんだから!
おやぢ:まあ、それもそうじゃな。かく言うワシらだってこんな格好..。お、この界隈では、食堂がずいぶんならんでおる(注 )。こりゃたまらんの〜!!
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オヤ美:あ、あそこにあるのは日本では結構なお値段の参鶏湯(サムゲタン)のお店。行ってみましょ!
おやぢ:なんじゃろ、韓国に来て料理のうれしいところは、まずつけ合わせがたくさん着くところじゃな。たのんでもおらんのに、キムチ、カクテキ、ほうれんそうのつけ合わせ...それに、このお店ではお酒も付いてくる!昼間っから、ほろ酔い気分、最高じゃな!!
オヤ美:ほらほら、きたよ兄ちゃん!鶏肉がとろけてる!あ、これ塩をふって食べるのね。自分で味付けを調整するってことね。
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こんな風に、食堂ばかりが立ち並ぶ界隈も。喧噪とした雰囲気がまた良いぞ。 |
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このサムゲタンが大当たり。これだけついて日本円で500円以下じゃぞ!? |
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ワシらが入ったのはこのサムゲタン屋。ひっそりとした所じゃが。よかったぞい。 |
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おやぢ:しかも、クコの実とか、漢方に使われるものがたくさん入っておる。これは身体に良いな!これであと18年は寿命、延びそうじゃわい。
オヤ美:18年、て根拠がわからないけど、ほんとまいう〜ね。これで5000ウォン(約500円以下)って信じられる?日本で食べたら2000円はするのに..。
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韓国の電車券売機。ボタンで行き先の値段を選んでから、お金を入れるのじゃ。 |
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オヤ美:さあ、今度は若者の街、明洞へ行くよ!
おやぢ:おいおい、元気だのう...。この老いぼれに少しは気づかいってもんが...。
オヤ美:明洞は若いアガッシ(お嬢さん)がいっぱいいるわ....
おやぢ:....さあ、いこうか!さっきのサムゲタンが急に効いてきたぞな!
オヤ美:わっかりやす〜。その前に、電車にのらなければならないね。
おやぢ:う〜む、しかしこの路線、わかりづらいのう...。ローマ字標記も、大きなものにしかのっておらんしな。まあ、東京都心のメトロ線にくらべれば、少しはわかりやすいがな。1号線、2号線と番号で路線がわかれておるから、慣れてしまえば結構楽じゃぞ。
オヤ美:キップは日本と違って先に金額のボタンを押してからお金を入れるのね。あ、ホームにはちゃんと漢字、ローマ字標記があるわ。これなら安心ね。明洞には、南大門すぐそばの曾賢(フェヒョン)駅から1本。はじめての乗車には最適かもね。
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韓国の地下鉄乗り場。雰囲気は日本とそう変わりはない。最初とまどうがな。 |
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韓国版キヨスク。日本と違って、新聞雑誌がガラス窓内に陳列されているぞ。 |
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電車の中はこんな感じ。日本より広告が少ないので、殺風景に感じるかもな。 |
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